コルト・ガバメント(M1911A1)のご紹介☆
今回は、コルト社の、コルト・ガバメントのご紹介です。
始まりは1990年の初め、米軍からの新型拳銃のオーダーからでした。
「拳銃弾でも、一発で相手を行動不能に出来るストッピングパワーの高い弾を使える銃、お願い。」こんなオーダーでした。
このオーダーを元に、設計をジョン・M・ブローニングと言う人が請け負い、
コルト社が設計した銃こそ、このコルト・ガバメントなのです。
(ジョン・M・ブローニングさん。)
射撃時の反動でうまくバレルを動かして自動装填を行う、後のブローニング式ショートリコイル機構の元祖でもあり、後の自動拳銃に大きな影響を与えました。
しかも、オーダー道りに、かなり高い威力の弾を使えます。(かなり専門的ですが、45口径ACP弾と言う弾です。)外国の軍隊でも採用され、日本でも自衛隊が1982年まで、11,4mm拳銃と言う名称で使用していました。
しかも、驚くなかれ。この銃は、今でも現役で使われ 続けています。ということは・・・。
製作された年を思い出してみてください。そう・・・。コイツは何と・・・・・。
100年間以上も使われ続けているのです!!!!WAO!!
それほど、信頼性があるという事です。初陣は第一次世界大戦で、いち早く兵士達の信頼を獲得したそうです。すごい!!
最後になりますが、・・・。銃は、戦争のためにあるのではありません。僕的には、競技用のためだけにあって欲しい。人を殺すために銃があるわけではない。そう思っています。
あの有名なゲームの主人公、ソ●ッドス●ークもそんな感じの事を行ってた気がします。
はい。そんな感じですでは! プロトコメットでしたー!